2008年5月アーカイブ

あと3年、2011年にアナログ放送停波となり、地上波は地上デジタル放送に完全移行する。
一家に一台は必ずと言っていいほど存在するテレビは、3年後には地デジ対応テレビを購入するか、地デジチューナーが必須となり、様相を一変させる予定だ。

地デジ。
双方向のデータ通信に加え、ハイビジョン画質の映像を放送することが出来る"スグレモノ"のようだが、こんなニュースが。

「緊急地震速報」地デジ2秒遅れ 「これは大きい」と日本気象協会

確かに、一刻一秒を争う緊急事態に、2秒の受信遅れはイタイかもしれない。
技術が進歩すれば、遅れがなくなってゆくというが、そもそも、地デジなるモノを、消費者が望んでいるのだろうか。

「一秒でも早い予報を出すために、何億という金をかけて地震予知をしてるのに、それを無駄にする地デジ」

画像が鮮明になり、遅れるデータの量が増え、双方向通信もできる。
しかし、それが理想の未来像なのだろうか。
あと3年。周りを見ても、そんなに地デジは普及していないように思える。
第一、田舎の老人に
「"地デジ"になるから、チューナー買わなきゃいけないんだよ」
なんて言って、通じるとは思えないんだけど。

テレビの不法投棄も増えるだろうし、エコだエコだと言っている傍らで、大量生産大量消費を促すような時代に逆らう「国策」は、決して年寄りにも優しくない。

ちなみに、我が家も未だアナログ全盛時代のまま。
こういうことは、期限ギリギリまで深く考えないことにしている。

私の子供の頃の大横綱と言ったら、千代の富士だった。
今の九重親方だが、横綱としては小柄な体でだったハンデを筋力トレーニングと猛烈な稽古で補い、誰もが認める大横綱だった。

何も言わず、黙々と白星を重ねる。
容姿もさることながら、相撲に向き合う姿勢も、とても「格好良い」横綱だったが、
いまの横綱たちを見ていると、相撲人気の凋落の理由がよくわかる。

横綱朝青龍、白鵬ともモンゴル出身。
日本の国技であるはずの相撲で、日本人は横綱になれないのかというのは、単に日本人がだらしないだけなのだろうが、最近のモンゴル人のトラブルメーカーたるや、目に余る。

近く注意へ 両横綱の問題「にらみ合い問題」

土俵上であわや乱闘騒ぎになるところだったらしいが、興味のない私は当然オンエアーで見ていない。
正直、見る価値がない。

マスコミに自分の行いを叩かれたと思ったら、自分の精神的な窮余をを理由にサッサと母国へ帰国し、帰ってくれば何事もなかったかのようにふるまい、土俵ではこの有様だ。

細木数子は朝青龍のことを買っているみたいだが、どこがいいのだか。
最近、「品格」なんて言葉が多用されるが、彼には「人格」のほうが足らんのじゃないか。

「体力の限界」
涙を堪え、声を振り絞るようにして引退会見した千代の富士。
あのころが懐かしい。

5/22~5-24にかけて、サーバHW障害(FAN障害)により、全サービスの停止及びメンテナンスを行っておりました。

アクセスいただいていた方にはご心配をおかけしました。
パーツの交換により、既に復旧しております。
今後ともよろしくお願いいたします。

管理人

靜夜思

牀前看月光
疑是地上霜
擧頭望山月
低頭思故郷

有名な李白の漢詩です。

床前(しょうぜん)月光を看る
疑うらくは是地上の霜かと
頭(こうべ)を挙げて山月を望み
頭を垂れて故郷を思ふ

人の心には、必ず帰着するべき故郷がある。
かくも人はか弱き、ともすれば折れそうになる心を、自分自身で支えなければならない。
幾度の困難や挫折、他人の嘲笑、時の容赦なき移り変わり。
その中で、自らの心に住まう、「故郷」は、
決して移り変わらず、優しく昔へいざなってくれるのだ。
個人的な意訳であるが、この詩は私の礎ともいえるものだ。

どうして中国という国は、この期に及んでまで反日に徹するのかねぇ。

<四川大地震>医療チーム始動できず 希望食い違い

どうも、被災民は日本の援助隊に感謝しているらしいが、軍や本国の援助隊にとっては、ケムタイ存在以外の何者でもないらしい。

だから何時間も何日も足止めを食らわせた挙げ句、生存者のいる可能性が限りなく低い被災地に日本隊を派遣したり、医療支援でも、中国の病院での後方支援のみを依頼する。

まるで、ここで手柄でも取られたら堪らない、とばかりに。

浅はかな国だよ、中国は。
こんな非常事態の時くらい、脇目も振らずに人命救済に心血注いだらどうなんだ。
助けてくれる国があったら、縋ればいいじゃないか。

こんなことをすれば、日本だったら大変だろうが、中国は人民統制の進んだ国だからね。
結局、ほとぼり冷めれば、いつもの「反日」に戻るんだろうよ。
つくづく、イタイ国だよ。

Wikipedia というのは、もはやインターネット上の百科事典として"超"有名なサイトになっているので、ここで敢えて語るほどのモノでもないと思いますが、その姉妹サイトというか、"なんちゃって"(死語か??)サイトとして、Chakuwikiというサイトがあります。

http://wiki.chakuriki.net/index.php/

いやあこのサイト、実におもしろいんですね。
何が面白いって、くだらなくて面白い。

地元の人しか知らない「ご当地ネタ」や、交通や名物に至るまで、事細かに、関わりのない人にとっては「どーでもいい」ことが実に詳しく書かれている。

私が生まれた東京・吉祥寺のネタを一部ご紹介すると、
「いつも、その辺を楳図かずおが歩いている。」
「おしゃれな店が多いと思われているが、駅前は意外とやぼったい(北口も南口も)。」
「駅前以外も意外とやぼったい。駅からちょっと離れると店なんてない。」
「井の頭線から吉祥寺駅へ降りるとパンの匂いがする。」
などなど。。

ね、くだらない。実に。
ジモピーじゃないと絶対に分からない。
でも、よく知っている人が見ると、大ウケ間違いなし。わらっちまう。

ちなみに福井を探してみると、、

「夜の7時に寝静まる福井駅前のアーケード街」はすでに県民の持ちネタ。」
「6時の間違いでは?(出張者)」
「冬は5時な。」
「晩飯を食おうと夜8時ごろさまよったが、開いてる食事処がなくて本当に困った。農村漁村ならともかく、県都でこれかよ...」

えー、まったくもってその通りです・・
夜、一人で食事をするところがありません。
イタイ、イタイ。。

ともかく、とても楽しいサイトです。
皆さんも是非、地元を探してみてください。

なんでも、福田総理の提言で議論が行われているんだそうな。

「小中学生に携帯持たせるな」 政府の教育再生懇 報告盛り込みへ

福田の言うことはどれも人ごとで、私なんかはさっさと総理の座を降りて欲しいと思っている人間のひとりなんだが、これについては大賛成だ。

今の親は、異常なほどに自分の子供にモノを与えたがる。
時には、親自身より高価なモノを持たせているのではないかと思うくらい、子供に金をかけている親を見かけることもある。

学校で仲間外れにされる、イジメに遭う、教育のため、惨めな思いをさせたくないから。

いろんな言い訳をしているが、要は親の見栄のために子供を利用しているに過ぎない。

子供は風の子、なんてもう既に死語になってしまったが、私が子供の頃は、おやつ一つ買って貰うのだって大変だった。
親と一緒にスーパーまで買い物に行って、親に何かをねだると、ほぼ98%位の確率で、

「ダメダメ」

と即座に返答が返ってきたものだ。

ちょうど私が小学生くらいの頃に、「ファミコン」ブームが到来したが、外で遊んでいることがあの頃の子供達にとって"デフォ"であることに変わりはなかったため、みんながファミコンオンリーにのめり込んでしまうことはなかった。

ところが今は、ファミコンどころかパソコンにケータイ、プレステにwii、外ではPSPと、今の子供達の生活は半導体産業に支えられていると言ってもいいくらいだ。
これで「理数離れ」が深刻だというのだから、シャレにもならない。

テレビを見ていると、子供が怪我をしないために、どうすればいいか、なんて真剣に議論している番組があったりする。
バカじゃないか、と思う。

言っておくが、子供は怪我をしてナンボなんだ。
外で遊んで転んでは擦り剥き、他の子供と喧嘩をしてはアザをを作る。
そうやって、「怪我をすると、痛みを伴うんだ」と言うことを学び、「これくらいの力で相手を叩けば、相手に怪我をさせてしまうんだ」という加減を学ぶ。
これは大事な教育だ。

そういう人間として基本的な情操教育を受けていない人間が、簡単に人を殺しておいて、「死ぬとは思わなかった」とか、「ドラえもんが何とかしてくれると思った」なんてアホなことを平然と宣うようになるのだ。

汚いモノ、危ないモノから子供を遠ざけ、その代わりに買い与えるハイテクな"オモチャ"は「危なくない」と思いこみ、高い学費を払えば「ウチの教育は万全だ」と思いこむ馬鹿な親たち。

その挙げ句、子供が犯罪を犯せば、どうせ社会のせいにしてしまうのだろう。
まずはこの「親の姿をした子供」の教育が必要だ。

いくらなんでも、ちょっと大げさすぎないだろうか。

東京なら死者10万人...1都6県壊滅で国家存亡危機に

確かに、四川での地震はかなり大きなモノだったと言うことはわかる。

だが、姉歯ビルみたいなのが乱立し、備えなどまったくと言っていいほどなかった中国と、建築や交通、都市工学のあらゆる面に地震を想定する日本を単純に比較するべきだろうか。

この規模の地震がもし東京で発生したら、確かにそれは大きな被害が出るだろうけれど、こんなに大規模に、ビルというビルが跡形もなく崩れるか、と考えると、とてもそうとは思えないが。

阪神大震災では、多くの建築物が崩壊した。
交通網という交通網が、ライフラインが破壊され、至る所で火災が発生し、道路は寸断、消防車は極端に不足し、例え火災現場に辿り着けても、消火するための水が確保できず、多くは為す術もなく燃えるがままに任せるしかなかった。
生き埋めになった人も多数に上った。

死者は最終的に6000人にも上ったが、尊い命と引き替えに、学んだモノも多かったはずだ。

東京にも、必ずいづれは地震が来る。
統計的に見ても、それは確定している事実だが、それまでに気を抜かず、地震対策はぬかりなく続けて欲しいものだ。

首都圏には、ラッシュ時の混雑と痴漢で有名な路線がある。

その名は「JR埼京線」。

その名の通り、朝のラッシュはまさに"最強"で、朝の赤羽駅のプラットホームの階段を上がれば、たいていの人は卒倒しそうになるほど、混雑が激しい。どれだけ激しいかと言うことは後述することにして、、

「通勤ラッシュ」という今や日本の名物と言っても言いこの風景であるが、地方在住の人にはイマイチイメージが浮かばないかもしれない。私が今現在住んでいる福井県では、ラッシュ云々の前に、鉄道網自体が貧弱なので、通勤に鉄道を使おうとする人自体が少ない。

利用するのは大抵が学生か、病院へ通うためにローカル線を利用するお年寄りくらい。
あとの人たちは大体が自動車を使う。
旦那さんは自動車で職場へ、奥さんは自動車で買い物と子供の送り迎えに、実家のじいちゃんはトラクターで田んぼへ、、と言う具合だ。

そう言う中で暮らしていると、首都圏のラッシュというものがまさに地獄絵図のように思えるらしく、時折テレビなどで映る朝のラッシュの風景を見ると、「東京は怖いところだ」なんて言っていたりする。

私は元々東京出身で、30年も育ち、漂ってきたので、別にラッシュというのは特別でも何でもなく、普通のことだ。
大体、この日本でそんな地獄絵図のようなところは有るわけがない。
私はJR中央線(東京の)で毎朝通勤していたが、本数が半端でないくらい多いので、そんなにひどい混雑は通常時はない。まあ、新聞を読むのは難しいにしても、呼吸が出来なくなるほどではない。ちょっとの間我慢すれば何とかなるレベルだ。

だが、埼京線は違う。
先に挙げた赤羽駅のホーム。赤羽はJR京浜東北線、高崎線、宇都宮線というこれまた超混雑列車に乗った乗客達がが池袋、新宿方面に一斉に乗り換えるターミナル駅であり、3つの列車から吐き出される乗客が一つのプラットホームに殺到する恐怖の駅でもある。

具体的にはどんな状況かというと、まず、一つの車両には4つの両開きドアがあるが、その一つのドアに対して、8列の乗車待ちの列が並ぶ。
その8列のうち、4列は次の列車に乗る人たち。次の4列はその次の列車に乗る人たち。
1本列車が出て行くと、その次の列車に乗るために並んでいた4列の人たちが、隣の4列にスライドし、空いた4列のスペースにこれまた次の列車に乗る人が4列の列を作る。

断っておくがそこはディズニーランドのアトラクション乗り場ではない。
島式ホームの右にも左にもひっきりなしに電車が入ってくる、「プラットフォーム」だ。
当然スペースも限られていて、真夏ともなれば、そこに並んでいるだけで気分が悪くなり、そして数分後には我が身に訪れそうとしている圧迫地獄を目の前にして、「生活のためだ、仕方ない」と自分を納得させようとしている人たちの集まりである。

3本の埼玉方面からやってくる通勤電車から1本の通勤電車にごっそり乗客が流れてくるのだ。
混雑度はハンパではない。

普通、ラッシュ時には乗客が乗り切れなくて、駅員が乗客をドアに押し込んで、何とかドアを閉めさせ、発車させようする。
勿論赤羽駅でも同様の光景は毎日のように見られるが、反対に電車が到着しても、ドアが開かないことがある。

何故開かないのか。
答えは、車両内の圧力が激しすぎて、ドアを内側から圧迫してしまっているからなのだ。
そのために、埼京線の自動ドアはよく故障する。
ドア故障のために電車が遅れることもあるくらいだ。

そんな埼京線は、実はつい最近、と言ってももう20年近く経つが、出来たばかりの路線である。

もともと、池袋と赤羽の間には、「赤羽線」という短い路線が通っていた。
車両は総武緩行線に使われていた黄色い103系の正面に、「赤羽線」といういプレートを下げていただけの車両が走っていて、池袋を出ると、「板橋」、「十条」と停車して、終点赤羽に到着する短い路線だった。

ところが、東北新幹線が着工され、仙台、盛岡方面と東京を結ぶ路線がまさに開通しようとしている時期だった。
東北新幹線は、今でこそ東京発着になっているが、その前は上野発着、その前は大宮発着だった。
何故大宮という中途半端な駅に発着させなければならなかったのか。

それは、大宮~上野間の周辺住民、自治体の反発が常軌を逸していたからに他ならない。
今のJRならもっとうまくやれたのかもしれないが、悲しいかな、この当時は借金抱えた国鉄時代。新幹線が通れば騒音が激しくなり、しかも自分たちの住む最寄りの駅には停車しないと言うことを理由にして、強硬な反対をされたため、妥協案として出された案が、
・「大宮までは時速110キロまでの速度に抑えて走る」
・「大宮から赤羽間に新線を建設する」
というものだった。

だから、東北、上越その他JR東日本の新幹線は、大宮駅までは今でも110キロまでの速度しか出せておらず、新幹線らしい走りを見せてくれるのは大宮から先になる。

地元市民や沿線自治体(この場合、業界ではプロ市民という)はしてやったりということなのかもしれないが、そのおかげで、埼玉方面からの交通アクセスはまさに地獄と化している。

もともと、上尾事件など、度々混雑にまつわるトラブルの多い土地柄だったが、よくもまあこんな埼京線のような混雑ぶりで暴動が起きないものだと思う。国鉄のままだったら間違いなく第二、第三の上尾事件が発生していただろう。

それにしても、埼京線、異常に混雑する区間は限られているものの、ちょっとあれはいくら何でも異常じゃないか。
元々は埼玉の沿線自治体は住民の要望で作られたモノだ。
混雑緩和やバイパス整備など、もう少し埼玉独自の解決案を出してもいいんじゃないかと思うのは余計なお節介か。

少なくとも、赤羽の駅の埼京線ホームは、放っておくと乗客があふれて線路に人が落っこちてしまうと思うゾ。

Windows Vistaが販売開始されてからかなりの時間が経った。

SP1も公開されたものの、職場では未だにXPのPCが主流だ。

前バージョンのOSである、"Windows XP"はMicrosoftにとって、ある意味到達点だったように思う。
Windows98系で多々見られた"フリーズ"現象は、家庭でネットサーフィンするレベルならともかく、仕事でPCを使うにはあまりにも心許なく、同時にサーバ系OSだったNTカーネルを改良して例えアプリーケーションがフリーズしても、OSカーネルはフリーズすることのないよう、クライアントOSとして、Windows2000Pro、Windows XPと進化させた。

XPがロングセラーだったことも手伝い、初めは不安定だったカーネルも徐々に安定し、多くのアプリケーションが対応することになった。
実際、XPは多くの職場でもスタンダードに採用され、かなりのアプリケーションを多用しても、不安定になることは少なくなっていた。

「不安定なWindowsを安定させ、多くのビジネスユーザーに採用して貰う」

これを達成するために98系OSで継ぎ接ぎして失敗し、NT系にシフトして成長させて成功した。
だが皮肉にも、それが達成されたと同時に、Microsoftにとって、次の目標がなくなってしまった。

事実、ハードウェアはWindowsPCが一般に普及しだした10年前と比べ、CPUクロックが10倍以上にもなったにも関わらず、PCで出来ることは増えなかった。
多くのユーザーがPCの主な使い道としている「インターネットとメール」には、スーパーコンピュータ並みのハードウェア性能は必要なく、PCメーカーは仕方なく、ハードウェアパワーを必要とする「3Dゲーム」や「テレビ機能」を搭載して、ハードウェアパワーを無理矢理アピールせざるを得なくなった。

無理矢理需要のないところに、モノを供給しても、それは一部のコアなマニアにしか必要とされないのは当たり前で、テレビ機能に至っては地デジ完全移行を前に、風前の灯だ。

そして目標を見失ったMicrosoftは、カーネルを丸ごと入れ替えて、インターフェースを一新する新OSを世に送り出した。その名はWindows Vista。

だが、このOS、メモリを食うばっかりでまったく安定感がなく、発売開始から一年近く経つにも関わらず、職場で仕事に使うにはまったく向かない。
だいたい、仕事でPCを使うのに、Aeroのような3Dグラフィックや見た目の鮮やかさは必要なく、そう言った意味でも、安定度や互換性ではXPで完成の域に達していたのだ。

だからといって、Macが今後ベーシックになっていくことはないだろうが、このままでは、これ以上PCが家庭や職場に浸透してゆくことはないだろうし、新しいニーズを生み出すことも難しいだろう。

もともと、"Computer"は専門知識を持った人が使うモノだった。
その概念を"Windows"は見事に打ち破り、敷居を一般人が使いこなせるレベルまで一気に引き下げた。
ここに大量な需要が発生して大成功したわけだが、大部分のユーザーは、鮮やかな画面の裏でコンピュータがどのようにして動作しているのかを理解しているわけではなく、動作が遅ければ「故障だ」と騒ぎ立て、データが飛べば「賠償しろ」とクレームをつける。
そのくせ、分からないことはフリーダイヤルなのをいいことにメーカーサポートに暇つぶしがてらに電話をかけて「教えて君」になり、対応が気に入らないと「こっちは客だ」と言わんばかりにこれまたクレームをつける。

MicrosoftはPCを一般人に普及させた張本人だ。
この会社が今やるべきことは、インターフェースを美しくすることではなく、コンピュータの原点に立ち返り、ユーザーのPCに対する接し方を考え直して貰うことに労力を割くことではないか、と思うのだが。

インターネットブラウザには、最近当たり前のように「検索バー」なるものが搭載されておりますね。
イチイチyahooやgoogleを開かずとも、検索したい単語をそこに放り込んで、「Enter」すれば勝手にgooleとかに繋いで検索結果が表示されてくれます。

そんでもってこの検索バー、過去に検索した履歴が表示される機能が有りまして、「これは人には見せられんな」と思うこともしばしば。

で、私の「検索履歴」の中に、「新幹線」とか、「鉄道」という語句が異様に多いのが目立ちます。

自動車や航空機など、比較的新しい公共交通機関が存在する現代に於いて、鉄道は既に200年の歴史があります。

例えば、自動車、航空機、鉄道の3つを比較した場合、総合的に一番カネがかかるのはどれか、というと、それは言うまでもなく、「鉄道」です。

航空機を飛ばすには、機体と空港が必要です。
自動車には道路。
そして鉄道は、列車を走らせるために、勿論車両や駅は必要ですが、専用のレールを敷かなくてはいけません。

用地を買収して、軌道の整備を行い、鉄のレールを敷く。
そしてそれを絶えずメンテナンスしなければ、列車は脱線して大事故になる恐れがあります。

それでも、日本には世界に冠たる「新幹線」が走り、首都圏の主要な"足"は地下鉄や私鉄をを含め電車に依存します。

かつて、東京オリンピックが開催されようとしていた高度経済成長真っ只中の時代、鉄道は斜陽文明といわれていた。
今から40年以上も昔のことです。
昔のマンガには、空飛ぶ自動車が描かれていた。

ところがです。
東京駅に行くと、新幹線のホームは様々な国の人で溢れかえり、皆楽しそうにチケットを握りしめ、新幹線の姿をデジカメに収めています。

建設前は、「昭和の三バカ」になるとさえ揶揄された新幹線は、誘致合戦が加熱し、政治の道具になるほど魅力的で、外国人からもあこがれの的の存在になった。

フランスのTGVという高速列車がありますが、新しいTGVは動力分散になるそうな。
どっこい、日本の新幹線は半世紀前から動力分散です。

ナショナリズムはみっともないので、TGVを批判するつもりはありませんが、安全に、高密度、高頻度運転を行うことの出来る理想的なシステムである新幹線は、世界の中できら星の如く輝く存在であることを、何かにつけて思います。

よく、日本人は自虐的だ、といいます。
日本の歴史教育は自虐的で、外国の文化の方が優れていると思いこみ、強く出られるとすぐに日本人は妥協し、愛想笑いを浮かべる。
確かに胡錦涛が先日来日した時の政府首脳がそうだったのは間違いないのかもしれませんが、ハッキリ言って日本人は中国に負けているなんてこれっぽっちも思っていないし、「友好だ」と言ってはいるものの、それは「知恵」という物で、本音はベツです。

日本人は日本という国に誇りを持っています。
「Made in Japan」の製品は世界一だと思っているし、資源のない国が自分たちの技術力だけを頼りに先進国に登り詰めたのは、ウソではないと思っている。
でも、日本人はそれを表に出さないだけです。
それを表に出すとどうなるか。
お隣の国を見ればよく分かりますね。

レーシングカー並のスピードで走る列車を完璧にコントロールし、人間が立つプラットホームの僅か数メートル脇を疾走しても事故が起きない。
これこそがプロフェッショナルな仕事という物です。

日本人としての「誇り」。
私の検索バーにはその文字は見あたりませんが、決して持っていない訳じゃありません。
でもそれでいいと思っています。

白黒つけたのパンダだけ 日中首脳会談

うまいこと言うなあ。
確かに、日中首脳会談は、パンダ以外の具体的なことは何も決まっていなかったですね。

まあ、予想はしていたことですが。

中国のような国相手に、ちょっと日本に来て貰って、あれもこれも解決しようというのはそもそも間違いだと思いますけれども、なんというか、ギョーザにしろCO2にしろ、チベットの問題にしろ、まともに話をして強引に話を纏めようとすれば、敵対してしまうのは目に見えていましたし、パンダのリンリンが亡くなったのをいいことに、これ幸いと両国ともパンダを前面に押し出して、その他の問題に出来るだけ触れないようにしていたように見えますね。

チベットの件に関しては、日本国として抗議すれば、中国側からみると内政干渉とも取られかねないわけで、それで関係悪化を招くことを極度に恐れたんでしょうね。

それに、中国産の冷凍食品問題は、出るべくして出たという感じで、我々日本人は中国の食に安全という意識を元々持っていたわけではなくて、「ニュースになってないから大丈夫だろう」と買っていたわけです。

そこにあのギョーザの事件が発生して、「やっぱり中国は危ない」と口をそろえて言い出したに過ぎない。

これはもう、物の考え方の違いというか、日本と中国はまったく違った考え方を持った国同士ということを証明していると思います。

首脳同士がちょっと話し合っただけでは、こういった問題は解決しないでしょうし、実は日本国民もそれを分かっているんですね。

日本の企業も安い労働力を中国に求めてきましたが、その代償も大きかったわけで、その辺は数字では判断できない部分もあります。

日本と中国、同じ漢字文化を有するこの二国間の決定的な違いは、「国力」の差です。
日本は小さな島国です。
人口1億2千万。国土の殆どが山地で人が住むには適せず、僅かな平野や盆地に稲を植えて、人が住んでいますね。
資源も殆どなく、戦後GHQ占領下に於いて、得られるエネルギー資源は石炭と水力発電のみでした。
世は石炭から化石燃料の時代へと移り変わっているにも関わらず、日本はそれを得ることが出来ない。だから日本人は頑張ったんです。
昭和の時代は、実は「明治生まれ」の日本人が戦時下で戦闘機や特攻機を作り、戦後その技術力を工業発展に生かして作った経済成長だった。
狭い国土や少ないエネルギーを如何に効率よく使うことが出来るか。

中国に、そういった考え方を要求するのは難しいんでしょうね。

携帯ポータブルプレーヤーのiPodにも課金を考えているらしい。

iPod課金を提案へ=HDD録画も対象に-補償金制度見直しで・文化庁

私用目的で録画されている地デジにも課金を行うことを念頭に置いているらしい。

目的は著作権保護というけれど、利便性を無視して行って、結局産業全体の弱体化や規模の縮小を招くとは思えないんですかね。

こんなことなら、地上デジタルなんていらないから、アナログ放送継続してくれよ。
別に大部分の人たちは、「どうしても地デジじゃなきゃいけない」なんて思ってないよ。
そんなに画質を求める番組が有るわけではないし、DRMがかかって扱いづらいし、その上お金取るなんて、ちょっと異常じゃないか、この国は。

ガソリン、やっぱり値上げになりました。

<暫定税率復活>渦巻く不満と歓迎...1カ月振り回され

消費者は値上げに反対し、落胆し、家計を圧迫される。
片や建設業者や地方自治体は財源確保に安堵する。

上の記事に業者のコメントが出てるけど、「公共事業の売り上げがほぼ100%」って、どんな業者だよ、と思ってしまうのは私だけでしょうかねぇ。
なんか、あまりいい気がしませんね。

そう言ってはなんですが、こういう業者は親方日の丸や自治体のお抱え企業みたいな仕事を散々してきたわけでしょう、今まで。
手形切られても倒産する心配はないし、無理な値引き交渉されるわけでもなし、安定的に仕事を請け負って、「必ず来る」仕事に生活を委ねてきたわけですよね。

こういう構造が役所と業者の癒着構造を生み出す根源になっているわけで、別にこの業者さんがそうだというわけではないですが、公共工事って基本的に入札で公正に行われるはずで、なんでそれが「仕事の100%」を占めることが出来るのかが不思議です。

あくまでも、私感ですが。

つがいのパンダを中国政府に貸与要請...高村外相

昨日、リンリンが亡くなったばかりというのに、もうこんな話になるとはね。

「死んじゃったから、次のパンダください」
みたいに見えて、あまり愉快ではありません。

しかし、中国の動物園では、客がパンダに向かって「こっち向け!」といわんばかりに石を投げつけるんだそうな。
そんな国にいるよりは日本にいる方がいいのかな。
パンダにとっては。

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Chabo Papa Profile


1975年7月東京でデビュー。小学校の頃から一人で放浪する癖があり、電車を子供料金で乗り継いでは運転士さんと知り合いになったりしていた過去を持つ。写真家を目指したり、音楽の道に入り込んだり、挙げ句の果てにはIT業界に浸食して道を誤り、今は30年住み慣れた東京を離れ、福井で生活している変わり者。ちなみに今でも乗り物好きのデジタルアイテム好き犬好き旅好きの自称ITエンジニア。

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